松山愛郷会では、youthメンバーの同会への加入促進と、若者の愛郷心の醸成を目的に、当会事務局の仕事を体験していただいています。

 今回の取組として、11月17日(水)、18日(木)の2日間、youthメンバーの青野純也さん(青山学院大学4年)、明賀優介さん(慶應義塾大学4年)が、松山市東京事務所で、会員の方々に発送している広報まつやまなどの発送作業を体験しました。

 2人は、封筒に宛名ラベルを貼ったり、広報まつやまを半分に折り、イベントのチラシなどと合わせて封入、封緘する作業などを行いました。

 約600通という大量の発送作業でしたが、初めてとは思えないほど手際よく作業を進めていき、予定どおりに作業を完了することができました。

 この作業を体験して、青野さんからは「松山愛郷会を支えている方々がたくさんいらっしゃるということを肌で感じ、私も早く一人前の社会人となり、ふるさとに貢献できるよう来年から頑張りたいです。」、明賀さんからは「会員の方々にふるさと松山のことを知っていただくお手伝いができてよかったです。」という感想がありました。

 今後も、このような取組を通じて、若い世代のみなさんに松山愛郷会についてもっと知っていただくとともに、シビックプライドの醸成につなげていきたいと考えています。