今年は、地域産品を生かして産業を活性化するため、「まつやま農林水産物ブランドのさらなる認知度向上に向けて」をテーマに、3年ぶりに対面でミーティングを開催しました。

 大学生や若手社会人13人の参加に加え、JA全農えひめ東京事業所長 波岡幹人さんをお招きし、関東向け愛媛県産青果物の実態について、ご紹介していただきました。

 その後、メンバーは2グループに分かれて、グループ1は「ウェブサイト、SNS(Twitter、Instagram、Facebook)を活用したまつやま農林水産物ブランドのさらなる認知度向上策」について、グループ2は「まつやま農林水産物ブランド産品(現物)を活用したまつやま農林水産物ブランドのさらなる認知度向上策」について、意見交換を行いました。 

 メンバーからは、「これまでSNSでは、農林水産物ブランド産品そのものをPRしてきたと思うので、生産者の情報に重きを置いてPRしてはどうか。作り手の顔が見えると、安心感や共感が生まれると思う。」や「主婦層や高齢者層をターゲットとして、銀行の駐車場などでもキッチンカーによるPRを実施してはどうか。」など、活発な意見が出ました。

 今後、メンバー同士で話し合いをさらに深め、次回のミーティングで、市長に提言を発表します。