コロナ禍の影響で、3年ぶりの開催となりましたが、約150名の皆さんにご参加いただき、10月20日(木)に開催することができました。総会では、津野修会長から「松山と東京を結ぶ橋渡し役として、ふるさと松山の発展に力を注ぎたい」とあいさつがあり、その後、野志市長が、道後温泉本館の保存修理期間中の取り組みやJR松山駅周辺の整備状況など、市政の近況を報告しました。また、「松山愛郷会youth」の活動について、同代表の山本正太郎さんより報告が行われました。

 会場では、まつやま農林水産物ブランドや道後温泉のPRコーナーや、ふるさと納税、移住相談など、愛郷会の皆様にご紹介したいさまざまなコーナーを設置。

 今回、感染対策を徹底するため、初めて着座形式での開催となりましたが、和やかな雰囲気の中、参加した皆様は、それぞれの近況などを語り合い、ふるさと松山を思いながら、有意義なひと時を過ごしました。

 来年度以降も、会員の皆様にとって実り多い交流の場になるよう、引き続きコロナの状況を踏まえながら開催方法を検討していきたいと考えております。

 最後になりましたが、ご多忙にも関わらず、ご列席いただきました御来賓の皆様、大変ありがとうございました。また、協賛金にご協力を頂いた皆様方、各企業の皆様方には、本当にお世話になりました。重ねて御礼を申し上げます。引き続き、松山愛郷会が首都圏と松山の橋渡し役として力強く活動できるよう、ご協力を頂けたらと思います。何卒、よろしくお願いいたします。